SHOWKO PoleDance&Entertainment Project

沖縄唯一のポールダンサー育成クラスを開講。これまで様々なイベントに出演。
県アーティスト(ダンサー、シンガー、バンド)との共演も多数。クラス受講生を引き連れたグループパフォーマンスも好評です!

「適当に踊る」ってなに?

前記事での「適当」つながりで
思い出したことがある


「適当」とは
[名・形動](スル)
1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に適当な土地」「この仕事に適当する人材」
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を適当に加える」「一日の適当な仕事量」
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を適当にあしらう」「適当な返事でごまかす」


良い意味でも悪い意味でも使われる言葉

沖縄では「てーげー」とも言うけど

非常に都合の良い言葉で、よく使う


しかし


「適当に踊る」

ってなに?って思う

それでなにが伝わるのかな

お客さんに何を見てもらいたいんだろう

ほんとにわからない

私、昔はよくその「適当に踊る」で
その場をしのいでた

でもそれはすごくつまらないものだと気付いた
何も得られないし残らない
後味が悪いとさえ感じる
自分が何を踊り何を見せたのかも覚えていない

反省の材料がないのだ

「フリースタイル」という私の大好きな分野もあるけど

それと「適当に踊る」は違うと思う
全然違うよ

せっかくあなただけの、ショータイムを与えられているんだから
もっと曲に思い入れを込めて作り込めば良いのに

何回も同じのやってもいいじゃん

時には昔作ったやつ掘り起こして、また踊ってみてもいいんじゃないかと
絶対に気付きがあるはず

むしろ同じことを繰り返すから変化があるわけで
成長に繋がるわけで

↑2016年、この曲たくさん踊りましたw


同じ時間を費やすなら
しっかり作り込んで踊り死のうよ(笑)

ムダに疲れたくないし


極力この適当という言葉には気を付けよう