思い出したことがある
「適当」とは
[名・形動](スル)
1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に適当な土地」「この仕事に適当する人材」
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を適当に加える」「一日の適当な仕事量」
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を適当にあしらう」「適当な返事でごまかす」
良い意味でも悪い意味でも使われる言葉
沖縄では「てーげー」とも言うけど
非常に都合の良い言葉で、よく使う
しかし
「適当に踊る」
ってなに?って思う
それでなにが伝わるのかな
お客さんに何を見てもらいたいんだろう
ほんとにわからない
私、昔はよくその「適当に踊る」で
その場をしのいでた
でもそれはすごくつまらないものだと気付いた
何も得られないし残らない
後味が悪いとさえ感じる
自分が何を踊り何を見せたのかも覚えていない
反省の材料がないのだ
「フリースタイル」という私の大好きな分野もあるけど
それと「適当に踊る」は違うと思う
全然違うよ
せっかくあなただけの、ショータイムを与えられているんだから
もっと曲に思い入れを込めて作り込めば良いのに
何回も同じのやってもいいじゃん
時には昔作ったやつ掘り起こして、また踊ってみてもいいんじゃないかと
絶対に気付きがあるはず
むしろ同じことを繰り返すから変化があるわけで
成長に繋がるわけで

↑2016年、この曲たくさん踊りましたw
同じ時間を費やすなら
しっかり作り込んで踊り死のうよ(笑)
ムダに疲れたくないし
極力この適当という言葉には気を付けよう