SHOWKO PoleDance&Entertainment Project

沖縄唯一のポールダンサー育成クラスを開講。これまで様々なイベントに出演。
県アーティスト(ダンサー、シンガー、バンド)との共演も多数。クラス受講生を引き連れたグループパフォーマンスも好評です!

寝れないので、、

たまーーにある、寝れない日

寝落ちしないときあるよね?

だからブログ書こーっと

あるブログを読んでいて
書こうかな、と思った事

私は幼稚園くらいのときからピアノ教室に通っていました。

それから小学校6年間通い
中学校は部活に専念するということで一旦やめ、高校に入ってまたピアノ教室に通いました

でも、今でもいろいろと後悔していること……

小学校お世話になった教室の先生が大好きだったのですが、やめるということを自分から言えず
結局最後の日になってしまい、迎えに来た母が先生に告げ
やめてしまいました。
あのときの先生の顔は忘れられません

今でも、どこかで会ってあのときのことを謝りたい!話したい!
と時々考えます

高校に入って再開したピアノは、違う教室に通ったけど
今思うとなぜ小学校と同じところに行かなかったのか?と
あのころは特に疑問は持たず、通ってましたが

そのときの教室や先生たちも好きだったので
なんの不満もなかったです。

卒業してからの進路はなにもやりたいこともなく、、だったけど
唯一ピアノを続けていたことで
音楽の道に行くことにし、大学では音楽科に進みましたが……

これまたタイミングが良いんだか悪いんだかで
大学に入学する前にポールダンスを知ってしまったのです。

その結果、大学では落ちこぼれでした

いや、もともと私ピアノも上手くないし音楽の才能はないんですがね

幼い頃から、いろんな習い事をしてきましたが
すべて中途半端
飽きっぽい性格で根性がない

そんな感じでした笑

ピアノだけはなぜか続けてたのが不思議なくらい

親に感謝です。っていうか謝罪しないといけません

おそらく音楽とダンスは自分に欠かせない生きるツールだと思っています

落ちこぼれだけど、楽器はやっぱり楽しかったし声楽も楽しかった
知識を学ぶより実演するのが好きなんですよね
もちろん、音楽の基礎知識も学びましたが

スポーツも好きなんだけど、音楽や踊りで表現するのが合ってるというか
いちばん楽しかったんだと思います

ポールダンスだけは、すぐやろう!と思えたもの
やろう!というより、私はこれをやるんだ
と、既に想像してました

はじめて自分の意思とお金で始めたもの

お金のかかるダンスであり仕事ですが
これがないと死んだも同然です。

人は歳を重ねていくごとにいろんなことがあります

その度に、決断をしなければならないときがきますし
なにかを犠牲にして捨てるときがきます。

私はいろんなことを捨てポールダンス道を選びましたし

これまでやめていった人たちは皆ポールダンスを捨てることを選んだのです

大人の女性を相手にしている商売なので
いろんなことがあります
妊娠、転居、などなど

それを踏まえた上で続けている生徒達のすごさを感じます
おそらく本人は楽しいから続けているだけ、という感覚でしょうけど
それは私も同じです

ピアノやってて楽しいのか?と思ったときもあったしそもそもそんなに好きなのか?と当時の自分に自問したくなりますが
結局続けてたのはどこかでハマっていたのかなーとか考えてみたけど

一番の理由は先生が好きだったから
です

私も常に思っていることですが
この人に会いたい!この人から習いたい!って思わせられれば先生冥利につきるんです
私の勝ちです(笑)

こんなことを書いている今現在も私や生徒みんながいろんな状況に置かれていますが

小学生のときの大好きだったピアノの先生に最後にあんな悲しそうな顔をさせたことをずっと悔やんでいて
言えなくてごめんなさい、いきなりでこんな形になってごめんなさい

と思っていたことがあったから

私は今、生徒から辞めることを言われたときや申し訳なさそうに断られるときも
どっしり構えて、オッケーオッケー!
って返してるつもりです。

寂しいけど、繰り返すのです


そーいや小学生のときは何でだったかは覚えてないけど時々先生に怒られて泣いて
でも先生は私に「しょーちゃんが大好きだから言うんだよ」ということも言ってくれて余計に泣いて

6年間って考えたらめっちゃ長いし
親と学校の先生の次に成長見られてるわけだし

そう考えると、ほんとにあの辞め方はないなと思う

どこかで会えないかなー!